デジスパイスには、スマホをBluetoothで連動させ、ラップタイムをリアルタイムに表示する機能があります。
ただ、走行中のスマホの置き場所に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
私もこれまで試行錯誤しましたが、結論、デジスパイスの画面はスマホではなく、クルマのナビ画面に映すのがおすすめです!
今回は、そのために使っている【カシムラ RCA変換ケーブル】を、実際のサーキット走行での使用感も含めてレビューします。
サーキット走行でスマホを確実に固定するのは難しい
サーキット走行では強い横Gや、縁石の衝撃がかかることがあります。このような状況下では、どうしても
- 吸盤式ホルダーの吸盤が外れる
- ホルダーのアームが揺れて画面が見えない
- ホルダーからスマホが抜け落ちる
といったトラブルが発生します。
特にタイムアタック中など、「スマホがちゃんと固定できているか?」を気にしながら走るのは、集中力を削ぐことにもなりかねません。
万が一、走行中にスマホがホルダーから外れると、
- ペダル下に入り込む
- 足元で転がる
- 内装やスマホ本体が傷む
といったリスクがあり、安全面でもよろしくないです。
ナビ画面に映せばスマホ固定の悩みから解放!
そこでおすすめなのが、デジスパイスの画面をナビ画面に映す方法です。
この方法なら、
- スマホはグローブボックスなど安全な場所に収納
- 走行中にスマホが落下する心配ゼロ
- ドライビングに集中できる
- 同時にスマホの充電もできる(バッテリー残量を気にしなくてよい)
というメリットがあります。
ナビ画面はスマホより大きくて見やすい
ナビ画面に映すもう1つ大きなメリットとして、視認性の向上があります。
スマホ画面だと、機種や設置場所によっては、画面が小さく、表示内容が見づらくなります。
一方、ナビ画面なら、スマホより画面が大きいので、ラップタイムが一目で分かるサイズ感になります。
また、ナビ画面の位置自体も、最近のクルマであれば、運転中に見やすい位置にデザインされていると思うので、下手な位置にスマホを固定するよりは断然見やすいはずです。
古いナビでスマホ画面を映す方法
最近のナビやディスプレイオーディオであれば、CarplayやAndroid Auto機能が搭載されているものが多いので、その場合はこれらの機能を使ってスマホ画面を映すことができます。
しかし、私が使っているナビ(ECLIPSE AVN-R7)は少し古めの製品で、そのようなスマホ連携機能は搭載されておらず…。
一応、RCA入力端子は付いていて、アナログ入力ではあるものの外部映像は入力することができるので、何とかこれを利用できないかと考えていたところ、まさにスマホの映像をRCA出力に変換できる【カシムラ RCA変換ケーブル】を見つけました。
接続方法
【カシムラ RCA変換ケーブル】の接続の流れです。
私が使用している「iPhone専用 KD-226」を例に説明します。
1.RCA変換ケーブルをナビの外部入力端子に接続
ナビの外部入力端子はたいてい製品の裏面にあるため、一度ナビの取り外しが必要です。
2.RCA変換ケーブルのUSB電源端子をシガーソケットのUSBポートに接続

以下のような、シガーソケットからUBS電源を取るアイテムを使います。
3.RCA変換ケーブルとiPhoneを接続


4.ナビ側で外部入力(VTRなど)を選択

正常に接続できていれば、以下のようにスマホ側の表示内容がナビの画面に映し出されます♪

私の使用環境は
- iPhone13 mini
- iOS 18.6.2
ですが、問題なく動作しています。
サーキット走行での使用感
ドライバー視点の画像ですが、ご覧の通りナビ画面にデカデカと表示されているため、視認性はかなりいいです。

アナログ変換入力なので、若干表示が滲んでいて画質はよくないですが、走行中は注視することはないですし、ラップタイムを確認する用途に対しては、ほぼ気にならないレベルです。
実際にサーキットを走行したときの車載映像です。
デジスパイスの機能でリアルタイムにベストラップとのタイム差が表示されるのですが、走行中に確認しやすいのはもちろん、車載映像にも映り込ませておくことで、後で走行の振り返りをするときにも見ることができ、分析がしやすくなりました。
まとめ
デジスパイスをサーキット走行で使うなら、スマホアプリをナビ画面に表示するのがおすすめです。
- スマホ固定の不安がなくなる
- 走行中の安全性が上がる
- 画面が大きくて見やすい
古いナビでも【カシムラ RCA変換ケーブル】を使えば実現できます。
サーキット走行時のスマホの固定に悩んでいる人は、ぜひこの方法を試してみてください。

