
サーキット走行した後、クルマのボディに付いたタイヤカス汚れが気になるんよなぁ

洗車シャンプーじゃ全然落ちないんだけど…

タイヤカス汚れを落とすには、専用のクリーナーを使うのがおすすめです!
サーキット走行を行うと様々な汚れがクルマに付着しますが、中でもサーキット走行特有なのがタイヤカスの汚れ。
走行会や模擬レースの場合は、前を走るクルマからタイヤカスが飛んできますし、単独走行でも、自車のタイヤから飛んだタイヤカスでフェンダー周りがよく汚れます。
特にハイグリップタイヤで走行する場合は、付着しやすい傾向にあります。
このタイヤカス汚れ、なかなかしつこい汚れで、普通の洗車用シャンプーだけでは落とせないことが多いです。
研磨剤入りのシャンプーなら落とせるかもしれませんが、ボディの塗装やコーティングへのダメージが気になるところ。
本記事では、タイヤカス汚れ落としに最適なクリーナーを紹介します。
タイヤカス汚れ落としには専用のクリーナーがおすすめ

今回紹介するのは、MOLECULE(モレキュール)クリーナーです。
このクリーナーですが、普通の洗剤とは違って、モータースポーツ特有の汚れ落としに特化しています。
今回紹介するタイヤカス汚れ落としの用途のほか、虫の死骸やブレーキダスト、油汚れ等にも有効です。
研磨剤入りの洗剤剤や灯油などを使うと、少なからずボディの塗装へのダメージがありますが、子のクリーナーを使えば、そのような心配なく汚れを落とすことができます。
ネットショップでは、¥3,000~¥4,000くらいで販売されています。
普通の洗車シャンプーなどに比べると高めの価格ですが、一度にそれほど大量に使うものでもないので、1本買っておけば、数年は使えると思います。
MOLECULEクリーナーの使い方
それでは、実際にMOLECULEクリーナーを使って、サーキット走行後のクルマのボディに付着したタイヤカス汚れを落としてみます。
1.砂ぼこりなどを水洗いする

タイヤカス汚れを落とす前に、まずボディに付いた砂ぼこりなど、水で流せば落とせる汚れを落としておきます。
砂ぼこりなどが付いたままだと、この後の工程でタオルで拭きあげる際に、ボディを傷つける恐れがあるためです。
水洗いしたあとは、水分を吹き取っておいてください。
2.クリーナーを吹き付けて少し待つ

砂ぼこりなど大まかな汚れを落としたら、タイヤカス汚れがこびりついている個所にクリーナーを吹き付けます。
このあとすぐにタオルで拭き取っても、汚れの付着からあまり時間が経っていない場合は比較的簡単に汚れが落ちますが、時間が経っている場合はしばらく待ってクリーナーの成分を汚れに浸透させることによって、より汚れが落ちやすくなります。
3.タオルで拭き取る

最後に乾いたタオルで拭き取ります。
洗車用のマイクロファイバータオルを使うのが良いと思います。
付着から時間が経っていない汚れの場合は少し撫でるだけで取れますが、時間が経っている汚れの場合は、何度か磨くように擦ってください。
擦っている間に、クリーナーがタオルに染み込んで消しゴムのような感触になってきます。
吹き取り後の写真です。

すっかりきれいになりました♪
まとめ
サーキット走行後のタイヤカス汚れを落とす方法として、MOLECULEクリーナーを紹介しました。
タイヤカス汚れを落とすには、専用のクリーナーを使うのがおすすめ!
タイヤカス汚れは付着してからできるだけ早く落としたほうが落としやすいので、サーキット走行のお供に1本持っておいて、気づいたときにすぐ使えるようにしておくのがおすすめです。