【初心者向け】サーキット走行向けブレーキパッドの選び方&お得な交換方法

サーキット走行

サーキット走行するなら、最低限ブレーキパッドはサーキット走行向けのものに交換したほうがいいらしいけど、具体的にどう選んだらええんやろか?

サーキット用のブレーキパッドって消耗品だけどちょっと高い…。

できるだけコストを抑えたい。

ブレーキパッドは今後も交換頻度の高い消耗品ですからね。

自分のクルマに適したものを安く手に入れたいですよね。

本記事では、サーキット走行向けのブレーキパッドの選び方と、お得な交換方法について解説します。

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サーキット走行向けブレーキパッドの選び方

まずはブレーキパッドの選び方からです。

メーカー

これは初めて交換する場合は、とりあえずお好きなメーカーで。
メーカーや製品によって、制動力の立ち上がり方やリリースの良さなど、いろいろ味付けがありますが、こればっかりはいくつか試してみて、自分のドライビングスタイルに合ったものを探っていくしかないです。
もし周りにサーキット走っている方がいれば、とりあえずその人と同じものを使ってみる、とかでもいいと思います。

メーカーのサイトで「スポーツ走行向け」の製品を探す

メーカーが決まったら、そのメーカのホームページの製品案内で、スポーツ走行向けの商品を探しましょう。書き方はメーカによりますが、「スポーツ」とか「ストリート~サーキット」みたいに書かれています。

ブレーキパッドには「サーキット専用」とか「レース専用」とか書かれているものがありますが、これらは日ごろ一般公道でも運転するクルマでの使用は避けたほうがよいです。サーキットでの高温域でしか性能を発揮しないように作られているため、一般公道など低温下では全然ブレーキが効かないです。

ストリート用でも、適正温度域が高めのサーキット寄りの製品は、温まるまでブレーキが効きにくいので要注意です。

例えば、私も使っているENDLESSのブレーキパッドであれば、「ストリート~サーキット」というカテゴリがあります。

【ENDLESS】公式ウェブ | ブレーキパッド トップ/Brake Pads

この中から、本来はブレーキローターの適正温度域に合ったものを選択したいのですが、初めてだと、自分のクルマがサーキット走行したときの温度域なんてわからないですよね。なので、最初はとりあえず温度域が低めのものから試していくのがよいと思います。

適正温度ですが、走行後にブレーキパッドの摩材の状況を確認すれば、適正温度域で使えているかどうか、ある程度判断することができます。明らかに温度域が外れているようなら、次回購入時に見直しましょう。

ブレーキパッドのウンチク

適合サイズをチェック

続けて、メーカのサイトで自分のクルマへの適合サイズをチェックしましょう。

ENDLESSの場合だと、各製品のバナーから適合表に飛べます。

車両メーカと車両名を選択すると、適合表が出てきます。

私のクルマの場合だと、インテグラ DC5 Type Rなので、「EP400」というのがフロントブレーキパッドの適合サイズになります。

ブレーキパッドのお得な交換方法

次に、ブレーキパッドのお得な交換方法ですが、ずばり、ネットショッピングで購入して、自分で交換するのがお得です。

ネットショッピングで購入

ネットショッピングで購入すると、ものにもよると思いますが、かなり安く購入できます。
どのくらい安いか見てみましょう。

例えば、ENDLESS MX72で、私のインテグラに適合するサイズ「EP400」の価格は、メーカサイトでは税込み¥27,500となっています。

一方、ネットの販売価格を見てみると、楽天市場で¥19,250(しかも送料無料)。
¥8,250もお安く入手できます!

【割引クーポン配布中】ENDLESS/エンドレス MX72 EP400 インテグラ DC5 TYPE-R H13.7〜 フロント 商品番号:EP400MX72

価格:19,250円
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交換方法

ブレーキパッド交換の工賃は、だいたいフロント/リアそれぞれで¥6,000くらいのようですが、交換も自分でやってしまえば、工賃はタダです。
少し工具が要りますが、作業自体はクルマの整備の中でも比較的簡単な部類なので、これからバリバリサーキットを走りたいという方は、ぜひマスターしてみてください。

交換方法はネット検索すると出てきます。
フロントはブレーキキャリパーが型押しか対向かで少し違ってきます。またリアもサイドブレーキ関係でちょっと一癖あるので、「ご自分のクルマ+ブレーキパッド交換」で検索してみてください。

参考に、一般的な型押しキャリパーの交換方法を説明しているサイトをリンクしておきます。

ブレーキパッドの交換をしよう! / 工具・DIY用品通販のアストロプロダクツ

交換作業は簡単と言いつつも、ブレーキは重要保安部品なので、自己責任で慎重に作業お願いします。

また、整備士の資格がないのに他人のクルマの交換作業を行うのは違法になるのでご注意ください。

まとめ

ブレーキパッドの選び方と、お得な交換方法について解説しました。

  • ブレーキパッドは、メーカサイトの製品説明でスポーツ走行向けの製品を選択
  • ネットショッピングで購入して、自分で交換するとかなりお得

ブレーキパッドはサーキット走行ではタイヤ以上に消耗するものなので、この記事が参考になればと思います。

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